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家族だからこそ語れる幼い頃の思い出は、スピーチの大きな武器です。兄弟姉妹の立場から贈る3つの例文をご紹介します。
感動的想定シーン: 新郎の妹
妹からのスピーチ(兄の結婚式)
本日はおめでとうございます。新郎の妹、佐藤美羽と申します。
兄は、私にとって世界で一番頼れる兄でした。小学生の頃、自転車で転んで泣いていた私に、兄は自分の庇で作った包帯を巻いてくれました。不器用な巻き方だったのに、痛みが消えたのを覚えています。
そんな兄が、美咲さんと出会ってから、さらに優しくなりました。家族の誕生日を一番に覚えているのは、今では兄のほうです。
美咲さん、兄は不器用ですが、約束だけは絶対に守る人です。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
お二人がいつまでも笑顔あふれる家庭を築かれますよう、心からお祈り申し上げます。本日は誠におめでとうございました。
バランス想定シーン: 新婦の兄
兄からのスピーチ(妹の結婚式)
ご列席の皆さま、本日は誠にありがとうございます。新婦の兄、山口大輝と申します。
妹の花音は、小さい頃から負けず嫌いでした。遊びの勝ち負けはもちろん、勉強でも何でも「姉ちゃんに負けたくない」と頑張る子でした。だからこそ、彼女が選んだこの結婚は、間違いなく彼女の人生で一番の自信作だと思っています。
悠太くん、初めて家に挨拶に来てくれた日、緊張で上着のボタンを一つ違えていたのを覚えています。でも、花音の話をするときの瞳の真剣さを見て、この人なら任せられると家族みんなで話しました。
花音、今日からは二人で新しい家族をつくってください。困ったときは、いつでも実家に帰ってきなさい。門限はありません。
お二人の幸せを願って、本日は誠におめでとうございました。
ユーモア想定シーン: 新婦の弟
弟からのスピーチ(姉の結婚式・ユーモア系)
こんばんは。新婦の弟、山口翔太と申します。
姉には、人生で三度驚かされました。一度目は、私が消しゴムをなくすたび、いつも新しい消しゴムをそっと置いてくれていたとき。二度目は、彼女が世界一周を宣言して実際に一周してきたとき。三度目が、本日です。
姉は、決めたら絶対にやり遂げる人です。だから姉が選んだ健太さんは、世界一周の次にすごい発見なのでしょう。
健太さん、姉は朝が苦手です。でも愛は本物です。どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
それでは、お二人の門出を祝して、乾杯いたしましょう。乾杯!
自分の思い出でスピーチをつくる
自分の思い出でスピーチをつくる