スピーチ工房
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結婚式の代読手紙・手紙形式スピーチ例文

欠席した方の代読や、緊張しやすい方の「手紙形式」のスピーチは、近年増えているスタイルです。代読のときは、冒頭に一言だけ自分の挨拶を添えてから手紙を読み上げるのがマナーです。ここでは、そのまま使える2本の例文を紹介します。披露宴で手紙形式を使うかは、事前に式場やお二人に確認しておくと安心です。

感動的想定シーン: 新婦の親友が欠席→友人が代読

欠席友人の代読手紙(妊娠・産休のため欠席)

本日は誠におめでとうございます。新婦の友人を務めます田中花子と申します。ただいまから、体調を第一に考えた結果、本日の席を外すこととなりました新婦の親友、佐藤由美からの手紙を、代読させていただきます。 「美咲へ、そしてご列席の皆さまへ。 本日の晴れ舞台に立ちたいと、心から願っていました。安定期に入るまでの大事な時期を迎えたため、やむを得ず欠席を選びました。どうかお許しください。 美咲とは、大学の入寮の日からずっと一緒でした。朝まで語り合った部屋の空気、試験前に分け合ったおにぎりの味、今でも忘れません。私が泣いたとき、真っ先に手を握ってくれたのが美咲です。 そんな美咲が選んだ人が、悠太くん。二人を初めて紹介してもらった日、美咲が見せた笑顔が、何よりも大きな答えでした。 赤ちゃんが生まれたら、家族三人でお邪魔しますね。その日まで、どうかお元気で。 末筆ながら、お二人の道がいつも光に満ちたものでありますように。 十月吉日 佐藤由美」 以上、佐藤由美からの手紙をご代読いたしました。お二人の門出を、心よりお祝い申し上げます。
しんみり想定シーン: 学生時代からの友人・新婦側

手紙形式の友人代表スピーチ(緊張しやすい方向け)

ご列席の皆さま、本日はおめでとうございます。新婦の友人の山口美月と申します。私は人前に立つのが得意ではなく、今日という日を、手紙の形でお祝いさせていただきたく存じます。 美咲へ。 高校の教室で隣の席になった日から、十年。受験で泣いた夜も、就職が決まった朝も、いつもあなたが隣にいました。「美月は大丈夫」と言ってくれるその声が、私の一番の支えでした。 あなたが悠太くんの話をし始めたときの目の輝きを、私は覚えています。「この人なら」と、私まで安心したのを覚えています。 どうかこれからも、ふたりで笑い合う毎日を。ふたりの宝物を、ひとつずつ増やしていってください。 末筆になりますが、ご列席の皆さまもどうかお元気でお過ごしください。本日は誠におめでとうございました。 ——という手紙を、心の中で書き続えてきました。改めて、美咲さん、悠太くん、本日はおめでとうございます。

自分の思い出でスピーチをつくる

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